とりあえず初回なので、中の人の性能。
・RPGツクールは3、VXAce、MVという経歴。
・ゲーム制作は素人。
・絵も音楽も話も作れない。
「ゲームっておもしろい! でもじぶんにはつくれないなぁ」
「やあボブ! そんな君にお勧めするのがこのRPGツクールだ!」
「ワオ! 素人でも作れちゃう! ステキ! 結婚して!」
「ソーリーボブ! 僕はゲイじゃない」
「アッハイ」
ということでプロット作りから始めた。
「どういうゲームをつくろっかなー?」ということを考えている時期が一番楽しい。
ぶっちゃけここで終わるのが幸せである。
とりあえず、いろいろ作った経験から実は今まで作ったことのない王道RPGを作ろうと決意。
ゲームを作り始めようかと思っていた時期にディヴィニティ(洋ゲーRPG)をやっていた影響のせいでウィザードリィみたいな構想がうずまく。
洋ゲー好きには一定数いる(と信じている)と思うんだけど、ゲームによくある
・完全下位互換の存在
・無駄に強くてデメリット無しのアイテム/スキル/キャラ
というのが嫌い。すごい嫌い。
いや、ある程度は仕方ないと思うんだけど、最適化された攻略情報が探さなくても広告のごとく目に入ってしまう昨今、使いやすくて強い、というわかりやすい強キャラを安易に用意されている現状がいかんともしがたい。
いや、吠えたところでいかようにもできないんだけど。
ほらさー、ソシャゲでさー、よくあるじゃん?
星5キャラに性能で絶対に勝てない星4キャラ。
でも私は星4キャラのバックストーリー、性格、容姿が好き。でも弱い。強さを見いだせない。
すべてにおいて星5キャラの下位互換のために星4キャラを使う理由が存在しない=存在理由がない。
これすごい悲しい。めっちゃ悲しい。
でも涙で枕を濡らした後に10連ガチャをして星5が出たらそっちに気が向いちゃうからソシャゲはやめられない。
ギャンブル欲はキャラ愛を凌駕する。
というのは冗談で、そういうのがない平和な世界を作りたいというのがゲーム制作の根底にあるわけですよ。
でも実際作り始めると「あ、コイツのスキル、コイツいるといらないな」というのが出たりするからバランス調整って難しい。
まだ作り始めてないんですがね!
閑話休題。
実際問題、プロットってどうやって作るの?
というのは各々違っていると思うので、私がどうやって作っているのかを書く。
まずはテキストで、だーっと妄想を文章に起こす。
RPGツクールMVの場合は、アクター、職業、戦闘システムやパーティの仕組み等、システム上のカテゴリがあるものに分けて起こすと楽。
データベースでいえば、
アクター・職業・スキル・アイテム(アイテム、武器、防具)辺りからかな。
↓はとりあえず作ったテキストファイル。詳細表示にしとけばサイズでおおむねの進捗を図れる。
エディタはサクラエディタ。別にワードでもエクセルでもメモ帳いいんじゃね。
ゲームの仮タイトルはギンヌンガガップ。
リカルネというのは主人公の仮名。(変更可の予定)
作り始めたときは仮タイトルも存在しなかった。見切り発車すぎる。
タイトルからわかる通り、北欧神話系をネタにしよう……として、そんなにネタにできなかった無知なる蛇。
キャラクエストと書いてあるけど、単なる「その人物を中心とした会話や設定集」のメモ書き。
&とところどころくっつけてあるのは二人組の意。
なぜクエストと銘打ったのかは過去の自分に聞いてもおそらく答えは出ないであろう。謎。
キャラ数が多いのはゲーム素材を
収集していたときに見つけたキャラ素材の影響。
冒頭に書いたように、絵が描けない人なので、
「こういうキャラを作りたい!」
ではなく、
「このキャラに合う話を考えよう!」
というキャラありきのプロット。
ちなみにキャラは「RPGツクール 立ち絵素材」でぐぐって2番目くらいに出てきた、
次ログというブログを書いている次郎さんの素材の、
避難所の一つという移転前ブログに残っていた物を拝借。
せっかくなのですべてのキャラ(15人分)の設定、バックストーリー、会話を作って遊ぼう。
と思い立った。
かわいいキャラたちは↓の感じ。
特徴として、
・角/しっぽが生えた種族がいる。
・ナース、メイド、学生服がいる。
という感じだったので、そのまま破綻がないようにストーリーをプロットに起こしたら
「角としっぽ付きの種族が存在するファンタジー世界でありながら、現代のJKやナース、メイドがワープで飛び込んでくる異世界ものファンタジー」
といういわゆるド直球な『
なろう系』になってしまった。
その後、キャラ名を考え、性格を考え、相関図を考え……たところで、一時停止。
あまり深く作りすぎるとRPGツクールの性質上性格を変えなければいけないという大人の事情の時に変更が悲しくなるので、序盤に登場する予定のキャラ、を中心にざっくり。
ストーリーはなろう系といいつつも、洋ゲーが好きなので、
「奴隷として捕まって牢屋に入れられている最中に地震が起こり、ダンジョンに巻き込まれる」
という若干オブリオビンの
パクリオマージュから始まるストーリー。
最終目標はダンジョンクリアだけど、キャラのクエストやってもいいし、装備集めてもいい、自分を強くしてもいい、という、「目的だけは最初に提示されて、あとは勝手にどうぞ」の洋ゲーあるあるスタンス。
ということにした。決定。
ストーリー、キャラ(アクター)、がおおまかに決まったので、
それに合わせた職業、アイテム、武器防具その他いろいろ……をざっくり作る。
ざっくりって表現があれだけど、本当にざっくりなのでざっくり。
そのざっくり度合いは人による。
私がやったざっくりは以下な感じ。
武器の種別を決める。
「剣とか斧が欲しい。定番で弓と魔法……つまり杖と、槍? JKが来る異世界なんだから、銃ぐらいあってもいいか。銃のエフェクトはデフォルトで入ってるし」
という感じでざっくり6種と決める。
防具の種別は、
「立ち絵で鎧来てないのにプレートアーマーとか装備させるのはちょっと。アクセサリーだけでいいんじゃない?」
という軽い感じでアクセのみに。
真面目に書いてたら疲れた。
でもまあ、これだけ資料を作ってればなんとかなる。はず。
プロットを作るべきかつくらないべきか、どう作るべきか、っていうのを書く前に
「RPGツクール プロット」で一応検索かけたらまあ、いろいろ出てくる出てくる。
すんごいどうでもいいし、別にとぼすつもりは微塵もないんだけれど、
こういう制作系のフォーラムやスレッドにたまにわく、
ゲームを作っている人、小説を書いている人に一定数いる、
「キャラが勝手にストーリーを作ってくれます^^(爆)」
みたいな、1990年代のチャット全盛期かよ、というぐらいの
・唐突に流れをぶったぎって自分の話を突っ込んでくる
・(爆)や^^ m_ _mとかのもはや携帯の初期顔文字にも入っていないような古臭いチャット表現を使う
・勝手に盛り上がって勝手に自己完結する
という良い意味でも悪い意味でもピュアな人がいるのはなんでなんだろう……。
「どこの世界線からきた人?」って聞きたくなるぐらい、なんかもういろいろと古い。というか、古いという表現も怪しい。20年ぐらいコールドスリープしてたんじゃないのか? ってぐらい最近のネット界隈の表現をすっ飛ばして昔の表現を使いたがる。
謎。ホント謎。
……と思ったんだけど、検索かければかけるほど、こっちのほうが異端なのでは、という印象を受ける。
実はモノづくりはピュアな人の特権なのかもしれない。